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オルフェーヴル 凱旋門 結果 [競馬]

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オルフェーヴル 凱旋門 結果


第91回凱旋門賞が10月7日フランス・パリ郊外の
ロンシャン競馬場の芝2400メートルで18頭立てで競われました。
凱旋門賞は世界で最も権威のあるG1レースで
賞金総額400万ユーロ(約4億円) 18頭立てのビックレースです。
凱旋門賞 日本時間23時25分に開始されました。
馬場は前日の雨により重馬場。
ベルギー人のC.スミヨシ騎手騎乗でオルフェーヴル(牝4歳)が出馬です。

オルフェーヴル 凱旋門 結果

オルフェーヴルは日本競馬界の『日本馬による初制覇』の期待は大きかったです。
凱旋門賞の オルフェーヴルの人気は オッズ3.9倍と1番人気でした。


凱旋門賞 2012の 結果 オルフェーヴルの着順は?
スミヨシ騎乗の昨年の日本三冠馬オルフェーヴルは残念ながら2着に終わりました。
惜しい! 本当に 惜しい!


オルフェーヴル 凱旋門賞 2着! レース結果



何度 見ても 本当に惜しい! 残り100メートル これで勝った! と思ったのに・・・・


1着 : ソレミア(フランス)       2:37:68
2着 : オルフェーヴル(日本)     クビ
3着 : マスターストローク(フランス) 4馬身
4着 : ハラヤンダ(フランス)     
5着 : イエローアンドグリーン(フランス)
6着 : グレートヘヴンズ
7着 : キャメロット
8着 : シームーン
9着 : シャレータ


オルフェーヴル 凱旋門 結果

第91回凱旋門賞が10月7日フランス・パリ郊外の
ロンシャン競馬場の芝2400メートルで18頭立てで競われました。

凱旋門賞 日本時間23時25分に開始されました。
馬場は前日の雨により重馬場。
ベルギー人のC.スミヨシ騎手騎乗でオルフェーヴル(牝4歳)が出馬です。

レースは一番人気のオルフェーヴルが、スタートやや後手を踏みましたが大きな影響もなく
道中は終始中団後方外目をしっかりと折り合って進みました。
長い直線に入ると、他17頭の手が激しく動く中で大外に持ち出されると、
抜群の手ごたえで それらの集団を抜き去って行きました。
残り300メートルで完全に先頭に立ち、3馬身のリード独走態勢かと思った瞬間、
一度 抜かれたO.ペリエ騎手騎乗のソレミアがオルフェーヴルを残り20メートルで
抜き返し、そのまま優勝。勝ちタイムは2分37秒68。

オルフェーヴルは、惜しくも2着。クビ差。
ん~ 惜しい! 本当に 惜しい!
その後 大きく離れてマスターストロークが3着。
以下、4着ハラヤンダ、5着イエローアンドグリーン    でした。



クリストフ・スミヨン騎手の話 「過去の日本馬の中では最高のパフォーマンス。
よくやった。勝ったと思ったが、最後のところで差されて、残念だ。」とコメントしています。

「今日は直線に向いてから追い出しての反応は良かったが、内にもたれてしまった。
途中で右ムチに持ち替えたもののさらに内ラチに寄って行った。
抜け出してから少しソラを使うような所があったかもしれない。
ゴール直前でもう一度大きくよれてしまった。後から来ているのは分かっていたが残念だ。
凱旋門賞でこれだけやれた日本の馬はいなかった。良くやった。
先頭に立ったときは勝ったと思った。最後の50mで差し返されて、本当に残念だ。」とコメントしています。


池江師は開口一番、「日本の皆さん、申し訳ございません」と頭を下げた。
「勝つ力は十分にあった。トップレベルの馬だが、任された私の技術が足りなかった。
勝たなければいけないレースだった。道中の流れはベストだった。
ただ、抜け出す脚が速すぎた。あんなに切れるとは。切れ味があだになった」。
切れがあり過ぎて逆に目標になってしまったとコメントしています。

「日本の三冠馬が世界のトップレベルにあることは証明できたと思います。
イギリスやフランスのダービー馬に大きく先着しているのですが、
勝負事なので勝たなくてはなりません。
後方で折り合いをつける事は、予定通りでした。
早めに抜け出して目標にされた分、交わされてしまいました。
携わる自分の技術がまだまだ世界レベルになかったということでしょうか。
日本の調教師は、これからもどんどん技術向上に精進し、
このレースを勝たなくてはならないと思います。
明日から出直して、このレースに勝つために戻って来たいと思います。」とコメントしています。



オルフェーヴル 凱旋門  枠順

枠順抽選会は10月5日、パリ市内のレストランで行われ、
オルフェーヴルは大外18番に決まりました。

運命の抽選会は、馬名と枠順の書かれたボールをそれぞれ1つずつ選んでいく方式。
その運命は、ロンドン五輪柔道女子70キロ級キンマダリスト、リュシ・デコスさんの
手に委ねられました。
オルフェーヴルの馬名は18頭中、6番目に登場しました。
そして、枠順を決めるボールは・・『18』。まさかの大外でした。

凱旋門賞 は、過去8年連続で1桁枠番が優勝しています。
大外枠の勝利は 過去20年で、2003年ダカラニ(14番)1頭のみ。
過去を遡ると1983年オールアロング(24番)、1986年ダンシングブレーク(15番)が
大外を克服していますが、オルフェーヴル(18番)が厳しいことには変わりはないようです。
そして、その差が最後に出たかも。


オルフェーヴル 凱旋門 結果

日本馬の凱旋門賞への挑戦は、1969年スピードシンボリが日本馬初挑戦。
1999年エルコンドルパサーが2着、2006年ディークインパクトが3位入線(⇒失格)
2010年ナカヤマフェスタが2着 など、過去10回・のべ12頭が出走しています。
凱旋門賞 への挑戦から43年目、一番人気のオルフェーヴルが惜しくも2着でした。



2010年10月3日凱旋門賞 ナカヤマフェスタが僅差の2着に惜敗





オルフェーヴル 凱旋門 結果

日本競馬界の悲願である 凱旋門賞制覇は 惜しくも達成できませんでしたが
着実に日本馬の実略は上がっていると思います。
そしてそれがオルフェーヴルにより証明されたと思います。

『明日から出直して、このレースに勝つために戻って来たいと思います。』
と力強いコメント。

今後の活躍に 期待です!

以上 凱旋門賞 2012 結果 オルフェーヴル  でした。








プロレスファンなら 必見かも!
 




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