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ノーベル賞 2012 発表日 [ノーベル賞]

ノーベル賞 2012 発表日

ノーベル賞 2012年 医学生理学賞の発表が
10月8日、日本時間6時30分に発表がありました。

ノーベル賞 2012 発表日 

スウェーデンのカロリンスカ研究所が、
10月8日、2012年のノーベル医学生理学賞を、
英ケンブリッジ大のジョン・ガードン博士と、
京都大学iPS細胞研究所長の山中伸弥教授(50)に授与すると発表しました。

やった! おめでとう! 山中教授! おめでとう! ノーベル賞受賞!


今年のノーベル賞の発表日は 以下の通りです。

10月8日 医学・生理学賞 午前11時30分(日本時間 午後6時30分)
10月9日 物理学賞 午前11時45分(日本時間 午後6時45分)
10月10日 化学賞 午前11時45分(日本時間 午後6時45分)
10月11日以降 文学賞、平和賞、経済賞


ノーベル賞 2012 受賞者 

山中教授は、皮膚細胞に4種類の遺伝子を組み入れることで、
あらゆる組織や臓器に分化する能力と高い増殖能力を持つ
『人口性能幹細胞(iPS細胞)』を作り出しました。

これは、拒絶反応のない再生医療や難病の仕組み解明や新薬の開発
など、医療全般での応用が期待されます。

最初の成果が2006年米学術雑誌セルに掲載されてから6年あまりという異例のスピード受賞ですね。
ちなみにノーベル賞の賞金は、現金で800万クローネ(約1億円) 、 純金メダル(約200g)です。


山中伸弥教授 プロフィール

山中伸弥さんは 1962年9月4日 大阪府東大阪出身。
小学校から大学1年生まで奈良県奈良市の学園前に居住していました。
大阪教育大学教育学部附属高等学校天王寺校舎時代、将来の進路に
迷っていた祭に、徳田虎雄(徳洲会理事長)の著書『生命だけは平等だ』を読み
徳田さんの行き方に感銘を受けて医師になることを決意したそうです。

1981年3月 大阪教育大学教育学部附属高等学校天王寺校舎卒業(23期)
1987年3月 神戸大学医学部卒業
1987年7月 国立大阪病院臨床研修医
1993年3月 大阪市立大学大学院医学研究科博士課程修了
1993年4月 カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF) グラッドストーン研究所
        (Gladstone Institute)博士研究員
1996年1月 日本学術振興会特別研究員
1996年10月 大阪市立大学医学部助手(薬理学教室)
1999年12月 奈良先端科学技術大学院大学遺伝子教育研究センター助教授
2003年9月 奈良先端科学技術大学院大学遺伝子教育研究センター教授
2004年10月 京都大学再生医科学研究所教授(再生誘導研究分野)
2008年1月 京都大学物質-細胞統合システム拠点iPS細胞研究センター長
2010年4月 京都大学iPS細胞研究所長

神戸大学卒業語、国立大阪病院整形外科で臨床医として勤務したが、他の医師が20分で終わる手術を
2時間ほどの時間をかけ、他の人からは『やまなか』ではなく
『じゃまなか』と呼ばれる邪魔者扱いされていたそうです。
重症になったリウマチの女性患者を担当し、患者の全身の関節が変形した姿にショックを受け
重傷患者を救う手立てを研究する為の研究者を志すようになったそうです。


大阪市立大学大学院で薬理研究を開始。
博士研究員としてグラッドストーン研究所へ留学しiPS細胞研究をはじめました。
その後、帰国して日本学術振興会特別研究員を経た後、日本の医学会に戻りました。
一時、研究環境の酷さでノイローゼ・うつ病になるが、その後、公募の奈良先端科学大学院大学
に採用され、アメリカ時代と似た研究環境の中で、再び基礎研究を再開しました。
奈良先端科学技術大学院大学でiPS細胞の開発に成功し、2004年に京都大学へ移籍しました。

2006年8月25日の米学術誌セルに京都大学再生医科学研究所教授である山中教授と特任助手の
高橋和利らによる論文が発表されました。マウスの胚性繊維芽細胞(皮膚細胞)に
4種類の遺伝子(Oct3/4、Sox2、c-Myc、Klf4)を組み入れることで、
ES組織のように分化多能性を持つ『マウス人工多能性幹細胞(iPS細胞)』を確立しました。

2007年11月21日、山中のチームはさらに研究を進め、人間の大人の皮膚に4種類の発がん遺伝子などの
遺伝子を導入するだけで、ES細胞に似たヒト人工性幹細胞(iPS細胞)を生成する技術を開発し、
論文として科学誌セルに発表し、世界的な注目を集めました。


山中伸弥教授 受賞歴

第10回 2004年度(平成16年度) ゴールド・メダル「東京テクノ・フォーラム21賞」:
     「初期胚の分化や腫瘍形成を調節する因子の発見と再生医療への応用」
第3回(平成18年度) 日本学術振興会賞:「細胞の核を初期化する遺伝子の
                          解析と多分化能を持つ幹細胞の樹立」
第25回(平成19年度)大阪科学賞:「細胞核を初期化する遺伝子の同定と多能性幹細胞の樹立」
2007年度 朝日賞「万能細胞作製に関する新手法の開発と実証」[9]
2007年度 井上学術賞
2007年度 マイエンブルク賞:Meyenburg Award 2007 [Meyenburg Foundation / German Cancer Research Center (DKFZ)]
2008年度 ロベルト・コッホ賞
2008年度 科学技術特別賞
2008年度 ショウ賞(生命科学・医学部門):人工多能性幹細胞(iPS細胞)の研究
2008年度 紫綬褒章
2008年度 上原賞(多能性幹細胞の維持と誘導に対し)
2008年度 山崎貞一賞(多能性幹細胞の維持と誘導)
2008年度 島津賞(人工多能性幹細胞による生体反応予想に対し:日本生化学会推薦)
2008年度 武田医学賞(多能性幹細胞の維持と誘導)
2008年 中日文化賞受賞
2009年 ガードナー国際賞
2009年 アルバート・ラスカー基礎医学研究賞(ジョン・ガードンとの共同受賞)
2010年 発生生物学マーチ・オブ・ダイムズ賞
2010年 京都賞先端技術部門
2010年 バルザン賞
2010年 奈良先端科学技術大学院大学栄誉教授称号授与
2010年 文化功労者
2011年 ウルフ賞医学部門:「人工多能性幹細胞(iPS細胞))研究への革新的な貢献」
                 (MIT教授のルドルフ・イエーニッシュとの共同受賞)
2011年 米国科学アカデミー外国人会員
2012年 ミレニアム技術賞
2012年 ノーベル生理学・医学賞(ジョン・ガードンとの共同受賞)



日本人の受賞は、2010年の鈴木章さん、根岸英一さんまで 計18人



ノーベル賞受賞の日本人は18人に 快挙に列島沸く(10/10/07)





医学では山中伸弥教授が医学生理学賞を受賞しました。おめでとう!

文学では作家の村上春樹さんが候補に上がっています。
ノーベル化学賞の候補には、東京理科大学学長の藤嶋昭さん(酸化チタンによる光触媒反応の発見)
同じく、ノーベル化学賞の候補には首都大学東京大学院特任教授の春田正毅さん(金触媒作用の発見)

日本人が 受賞できると いいですね!


ちなみに2011年の受賞者の方たちです。

生理学賞・医学賞
ブルース・ボイトラー博士(米スクリプス研究所)
ジュール・ホフマン教授(仏ストラスブール大学)
ラルフ・スタインマン博士(米ロックフェラー大学)

物理学賞
ソール・パールマター博士(米ローレンス・バークリー国立研究所)
ブライアン・シュミット博士(オーストラリア国立大学)
アダム・リース博士(米ジョンズホプキンス大学)

化学賞
ダン(ダニエル)・シェヒトマン特別教授(イスラエル工科大学)

経済学賞
トーマス・サージェント教授(米ニューヨーク大学)
クリストファー・シムズ教授(米プリンストン大学)

平和賞
エレン・サーリーフ(リベリア大統領)
リーマ・ボウイー(リベリア平和活動家)
タワックル・カルマン(イエメン人権活動家)

文学賞
トーマス・トランストロンメル(スウェーデン詩人)

13名の方が受賞されました。

ノーベル賞 2012 受賞者 日本人の方が何名入れるのでしょうか
多くの方が受賞されることが期待されます!

以上 ノーベル賞 2012 受賞者  でした。








ちょっと カワイイかも





プロレスファンなら 必見かも!
 

ノーベル賞 2012 受賞者  [ノーベル賞]

ノーベル賞 2012 受賞者 

ノーベル賞 2012年 医学生理学賞の発表が
10月8日、日本時間6時30分に発表がありました。

ノーベル賞 2012 受賞者 

スウェーデンのカロリンスカ研究所が、
10月8日、2012年のノーベル医学生理学賞を、
京都大学iPS細胞研究所長の山中伸弥教授(50)と、
英ケンブリッジ大のジョン・ガードン博士に授与すると発表しました。

やった! おめでとう! 山中教授! おめでとう! ノーベル賞受賞!

ノーベル賞 2012 受賞者 

山中教授は、皮膚細胞に4種類の遺伝子を組み入れることで、
あらゆる組織や臓器に分化する能力と高い増殖能力を持つ
『人口性能幹細胞(iPS細胞)』を作り出しました。

これは、拒絶反応のない再生医療や難病の仕組み解明や新薬の開発
など、医療全般での応用が期待されます。

最初の成果が2006年米学術雑誌セルに掲載されてから6年あまりという異例のスピード受賞ですね。
ちなみにノーベル賞の賞金は、現金で800万クローネ(約1億円) 、 純金メダル(約200g)です。


山中伸弥教授 プロフィール

山中伸弥さんは 1962年9月4日 大阪府東大阪出身。
小学校から大学1年生まで奈良県奈良市の学園前に居住していました。
大阪教育大学教育学部附属高等学校天王寺校舎時代、将来の進路に
迷っていた祭に、徳田虎雄(徳洲会理事長)の著書『生命だけは平等だ』を読み
徳田さんの行き方に感銘を受けて医師になることを決意したそうです。

1981年3月 大阪教育大学教育学部附属高等学校天王寺校舎卒業(23期)
1987年3月 神戸大学医学部卒業
1987年7月 国立大阪病院臨床研修医
1993年3月 大阪市立大学大学院医学研究科博士課程修了
1993年4月 カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF) グラッドストーン研究所
        (Gladstone Institute)博士研究員
1996年1月 日本学術振興会特別研究員
1996年10月 大阪市立大学医学部助手(薬理学教室)
1999年12月 奈良先端科学技術大学院大学遺伝子教育研究センター助教授
2003年9月 奈良先端科学技術大学院大学遺伝子教育研究センター教授
2004年10月 京都大学再生医科学研究所教授(再生誘導研究分野)
2008年1月 京都大学物質-細胞統合システム拠点iPS細胞研究センター長
2010年4月 京都大学iPS細胞研究所長

神戸大学卒業語、国立大阪病院整形外科で臨床医として勤務したが、他の医師が20分で終わる手術を
2時間ほどの時間をかけ、他の人からは『やまなか』ではなく
『じゃまなか』と呼ばれる邪魔者扱いされていたそうです。
重症になったリウマチの女性患者を担当し、患者の全身の関節が変形した姿にショックを受け
重傷患者を救う手立てを研究する為の研究者を志すようになったそうです。


大阪市立大学大学院で薬理研究を開始。
博士研究員としてグラッドストーン研究所へ留学しiPS細胞研究をはじめました。
その後、帰国して日本学術振興会特別研究員を経た後、日本の医学会に戻りました。
一時、研究環境の酷さでノイローゼ・うつ病になるが、その後、公募の奈良先端科学大学院大学
に採用され、アメリカ時代と似た研究環境の中で、再び基礎研究を再開しました。
奈良先端科学技術大学院大学でiPS細胞の開発に成功し、2004年に京都大学へ移籍しました。

2006年8月25日の米学術誌セルに京都大学再生医科学研究所教授である山中教授と特任助手の
高橋和利らによる論文が発表されました。マウスの胚性繊維芽細胞(皮膚細胞)に
4種類の遺伝子(Oct3/4、Sox2、c-Myc、Klf4)を組み入れることで、
ES組織のように分化多能性を持つ『マウス人工多能性幹細胞(iPS細胞)』を確立しました。

2007年11月21日、山中のチームはさらに研究を進め、人間の大人の皮膚に4種類の発がん遺伝子などの
遺伝子を導入するだけで、ES細胞に似たヒト人工性幹細胞(iPS細胞)を生成する技術を開発し、
論文として科学誌セルに発表し、世界的な注目を集めました。


山中伸弥教授 受賞歴

第10回 2004年度(平成16年度) ゴールド・メダル「東京テクノ・フォーラム21賞」:
     「初期胚の分化や腫瘍形成を調節する因子の発見と再生医療への応用」
第3回(平成18年度) 日本学術振興会賞:「細胞の核を初期化する遺伝子の
                          解析と多分化能を持つ幹細胞の樹立」
第25回(平成19年度)大阪科学賞:「細胞核を初期化する遺伝子の同定と多能性幹細胞の樹立」
2007年度 朝日賞「万能細胞作製に関する新手法の開発と実証」[9]
2007年度 井上学術賞
2007年度 マイエンブルク賞:Meyenburg Award 2007 [Meyenburg Foundation / German Cancer Research Center (DKFZ)]
2008年度 ロベルト・コッホ賞
2008年度 科学技術特別賞
2008年度 ショウ賞(生命科学・医学部門):人工多能性幹細胞(iPS細胞)の研究
2008年度 紫綬褒章
2008年度 上原賞(多能性幹細胞の維持と誘導に対し)
2008年度 山崎貞一賞(多能性幹細胞の維持と誘導)
2008年度 島津賞(人工多能性幹細胞による生体反応予想に対し:日本生化学会推薦)
2008年度 武田医学賞(多能性幹細胞の維持と誘導)
2008年 中日文化賞受賞
2009年 ガードナー国際賞
2009年 アルバート・ラスカー基礎医学研究賞(ジョン・ガードンとの共同受賞)
2010年 発生生物学マーチ・オブ・ダイムズ賞
2010年 京都賞先端技術部門
2010年 バルザン賞
2010年 奈良先端科学技術大学院大学栄誉教授称号授与
2010年 文化功労者
2011年 ウルフ賞医学部門:「人工多能性幹細胞(iPS細胞))研究への革新的な貢献」
                 (MIT教授のルドルフ・イエーニッシュとの共同受賞)
2011年 米国科学アカデミー外国人会員
2012年 ミレニアム技術賞
2012年 ノーベル生理学・医学賞(ジョン・ガードンとの共同受賞)



今年のノーベル賞の発表日は 以下の通りです。

10月8日 医学・生理学賞 午前11時30分(日本時間 午後6時30分)
10月9日 物理学賞 午前11時45分(日本時間 午後6時45分)
10月10日 化学賞 午前11時45分(日本時間 午後6時45分)
10月11日以降 文学賞、平和賞、経済賞


日本人の受賞は、2010年の鈴木章さん、根岸英一さんまで 計18人



ノーベル賞受賞の日本人は18人に 快挙に列島沸く(10/10/07)





医学では山中伸弥教授が医学生理学賞を受賞しました。おめでとう!

文学では作家の村上春樹さんが候補に上がっています。
ノーベル化学賞の候補には、東京理科大学学長の藤嶋昭さん(酸化チタンによる光触媒反応の発見)
同じく、ノーベル化学賞の候補には首都大学東京大学院特任教授の春田正毅さん(金触媒作用の発見)

日本人が 受賞できると いいですね!


ちなみに2011年の受賞者の方たちです。

生理学賞・医学賞
ブルース・ボイトラー博士(米スクリプス研究所)
ジュール・ホフマン教授(仏ストラスブール大学)
ラルフ・スタインマン博士(米ロックフェラー大学)

物理学賞
ソール・パールマター博士(米ローレンス・バークリー国立研究所)
ブライアン・シュミット博士(オーストラリア国立大学)
アダム・リース博士(米ジョンズホプキンス大学)

化学賞
ダン(ダニエル)・シェヒトマン特別教授(イスラエル工科大学)

経済学賞
トーマス・サージェント教授(米ニューヨーク大学)
クリストファー・シムズ教授(米プリンストン大学)

平和賞
エレン・サーリーフ(リベリア大統領)
リーマ・ボウイー(リベリア平和活動家)
タワックル・カルマン(イエメン人権活動家)

文学賞
トーマス・トランストロンメル(スウェーデン詩人)

13名の方が受賞されました。

ノーベル賞 2012 受賞者 日本人の方が何名入れるのでしょうか
多くの方が受賞されることが期待されます!

以上 ノーベル賞 2012 受賞者  でした。








ちょっと カワイイかも





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